さてさて今年の課題図書です。
去年に比べるといわゆる「純文学」がすくなくて柔らかめかな?
普段だったら絶対読もうと思わないだろうな、というものを意識的に数冊入れてみてます。
さあ年内に全部読めるかな~。
『敦煌』井上靖
『博士の愛した数式』小川洋子
『海辺のカフカ』村上春樹 初ムラカミハルキ。
『コールドゲーム』荻原浩 暑いうちに読んどきたい気がする。
『六番目の小夜子』恩田陸 昔ドラマを1回だけ見たことがある。
『蝿の王』ゴールディング
『診療室にきた赤ずきん』大平健
『氷点』三浦綾子
『落下する夕方』江國香織
『ドグラ・マグラ』夢野久作
『症例A』多島斗志之
『処刑列車』大石圭
『肩ごしの恋人』唯川恵
『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子 去年も気にはなったのだけど読まなかった。
『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子
そんなでもなかったです。
『症例A』多島斗志之
睡魔に襲われる程には退屈しませんでしたが
続きが気になって眠れないという程熱中はしませんでした。
結果的には読了後に眠りについたのですが。
『肩ごしの恋人』唯川恵
猫にとって初めての唯川恵本。
せっかくの課題図書だから普段なら絶対手を出さないものを、ってことでチョイスした一冊でした。
感想は、「まぁたまには悪くないな~。」です。
自分の偏りっぷりをちょっと是正できたかもしれないかんじ。
『処刑列車』大石圭
こういうのってパニックホラーっていうんでしょうかね?
通勤電車の中で読んでいたのですが、読み始めてすぐにほんとにどんどん人が殺されていってびっくりでした。
一駅区間の間に3人死んじゃったよ、みたいな。
『コールドゲーム』荻原浩
読み終わってみると今年のMy課題図書の中で暫定トップな面白さでした。
『海辺のカフカ』村上春樹