水溶き片栗粉のこと。

両親が不在のため、晩御飯は子供たちで適当に。
ってことでカレーの残りにうどん用のだしを投入してカレーうどんにしました。(残りもんかよ
味は程よかったけどシャバシャバだったので、
水溶き片栗粉を投入してちょっととろみをつけてみました。いい感じ。
カレー汁の用意が出来てから乾麺のうどんをゆで始めたので
うどんがゆで終わる頃に妹がカレーのお鍋を再度火に。
「あんまり煮えたぎったらあかんで。」
「なんで?」
「。。。水溶き片栗でとろみがついた後はあんまり煮立たせたらあかんらしい。」
「うん、それはちょっと聞いたことあるけど、なんで?」
「なんでか知らんけど、そう聞いたし。」
「。。。姉ちゃんやったらなんでかも知ってると思った。」
「ぅ。」

たしかにね、気になるね。根拠がなんなのか知らないっていうのは猫らしくないね。
ってことで調べました。


で、見つけました。理由。
家庭科学総合研究所(カソウケン)ほぼ日出張所より

また、糊化した液を加熱し続けたりすると、
デンプンの粒が壊れて粘度が下がります。
これをブレークダウンと言いますが

ですよ。
せっかくゲル化した液を煮立たせつづけてしまうと、デンプンの粒子が壊れてトロミがなくなっちゃう、と。

「デンプン」「ブレークダウン」でなおも調べましたが
なんか新種のお米の評価データとか超専門的な文献しかあたらないので
とりあえずココまで。まぁ十分納得ー。

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