毎年、文庫各社が本屋で無料配布する夏のキャンペーン冊子を集めて持って帰ってしまう。
ナツイチ、夏の100冊、○○文庫の100冊。
電車の中で紹介文読んで、ちょっと興味もったりもするくせに
なんかいつも買ってきて読むまでには至らないんですよ。
今年なんか折り目までつけてみたんだけど、多分今年も読まないんだろうなぁ。。。(^-^;
一応、興味持って折り目つけた本のタイトルを覚書しておこうかな。
『檸檬』梶井基次郎 ちょっと時事ネタ。
『死者の奢り・飼育』大江健三郎
『砂の女』安部公房
『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎
『ターン』北村薫
『レックス・ムンディ』荒俣宏
『夏と花火と私の死体』乙一
『神の手』望月諒子
『ダ・ヴィンチ・レガシー』ルイス・パーデュー
『気まずい二人』三谷幸喜
『DZ』小笠原慧
『ベロニカは死ぬことにした』パウロ・コエーリョ
檸檬!!檸檬は・・・!!
もォ仔猫のハナシがかわいすぎるっす・・・!!(悶)
(´∀`)カワエエ・・・
・・・とゆーかそのハナシだけ読んだあと部屋の中でなくしてしまって残り読んでないというアホですが・・・。
 ̄|_|○
仔猫の話があるのですか。
それはぜひ読まねば。
檸檬爆弾を置かれたかの有名な京都の丸善が
閉店することが決まったらしくって、
猫的時事ネタなんですよ、檸檬。
知識としては知ってるけど一度も読んだ事ないなぁ、と。
そのなかで読んだ事あるのは「ベロニカは死ぬことにした」ですな。
最早内容は余り覚えてませんが、作者って
「アルケミスト」とか「星の巡礼」(星々だっけな)を
書いた人で、なんだか、精神世界のコミュニケーションの
お話だった気がします。
『夏と花火と私の死体』乙一
一人称の文体。書き手は「わたし」。そして「わたし」は死んでいる。
「・・・え。えええええ?」って感じでした。
>ら。様
精神世界ですか。
ちょっと期待したのと違うかもしれません。
まぁ読んでみないとわからないけど。
改めて眺めると このリスト「死」が3回も登場するのですね。物騒ですね。
意識してなかったけど。。。(^-^;
『死者の奢り・飼育』大江健三郎
お口に合いませんでした苦痛でしたゴメンナサイm(_ _)m
とりあえず一冊全部通読しましたが本当に苦痛でした。(だったら読むな、なのですがそこらへんが活字中毒患者のつらいところで。。。)
『檸檬』梶井基次郎
主人公が歩き回る京都の地名に猫は少々なじみがあるので、なんか親しみを覚えました。
『ベロニカは死ぬことにした』パウロ・コエーリョ
猫が興味を持ったのはまさにそこんところだった。 のだけど、ちょっとその後の展開は期待はずれでした。
『気まずい二人』三谷幸喜
雑誌に連載された対談を書籍にまとめたものであったらしくて、タイムリーでないと面白さ半減な会話もあるんですが、全体的にはいつ読んでも面白いだろうと思います。というか違う面白がり方ができると思います。(安達祐実がまだ子供子供してたり。)
『DZ(ディーズィー)』小笠原慧
高校のとき文型のくせに生物がすごく好きで、今でも細胞とか遺伝子とか、そーゆうバイオな話題や小説は大好き。『パラサイト・イブ』とかね。
『ダ・ヴィンチ・レガシー』ルイス・パーデュー
『砂の女』安部公房
でも、読み終わってみるとそんなに救いがなかった感じはしませんでした。
『神の手』望月諒子
こんな人は現実にはそうそういない。非現実的。なのに、リアル。
『レックス・ムンディ』荒俣宏
もうめくるめく猫好みのオハナシ。
『オーデュボンの祈り』井坂幸太郎