今日、さぼたちに水をやってて(猫的に)衝撃の出来事が。
なにげなくムルチコスタータの花ガラ（だと思ってたもの）をひょいひょいと取ってみたところ
なにやら花ガラの根元部分が球状にふっくらしておりました。
今までそんな状態になってたことなかったので、不審に思って爪で割ってみると
なかには黒いツブツブが。
これは。これは。間違いなく。タネですよタネですよ！！！
猫の温室内で（放置プレイにも関わらず）初の結実成功ですよっっ。
猫のさぼコレは、今のところいちおうすべて別品種ですが、
トゲトゲしたのが好きなので、すこぶる偏っております。
エキノカクタス、ホマロケファラ、フェロカクタス、エキノフォスロカクタス。
あともらい物のロフォフォラが少々。
で、エキノフォスロカクタスは、ムルチコスタータと振武玉と縮玉の三つです。
一番の古株が縮玉で、他の二つは同時に購入したのですが、
三つとも開花球で毎年絶対花をつけてくれます。
（放置プレイだから種の存続の危機を感じているのかもしれない(^-^; ）
でも去年は時期がずれてて、同時には花をつけてなかったんです。
だから受粉する事もなく、花がしぼんだあとカラカラに乾いた花ガラを、普通に取り除いて棄てていたのです。
今年は結構開花時期がかぶってたので、うまい具合に虫さんが花粉を運んでくれたのですね。
なんかなんか すごい嬉しい。
おもわずブログにカテゴリ追加までしてちっとも練れてない記事をUPしてしまうほどに有頂天な猫なのでした。