URLを激しく紛失したのですが、
人権擁護法案反対運動とか人権擁護法案反対運動反対運動とかその辺をうろうろ徘徊していた時に
この本を紹介しているBlogを見かけて、どんな本か読んでみたくなったので
図書館で借りてきたのでした。
とても短いお話だったので、帰りの電車の中ですぐに読み終えました。
後ろの3分の1くらいは「メッセージ」として、解説などが書かれていたので
本文、メッセージ、本文と繰り返して読みました。
先に紹介文でどういう性格の寓話であるかはわかっていたということもあって
そんなに衝撃というほどではなかったのですが、作者の訴えかけがじわーっと染み込んでくる感じでした。
アタマではわかってたことを、感覚・感情的に実感させてくれたというか。
家に帰って、母親にお勧めました。
母親もアタマではわかってる方なのでそんなに衝撃は受けてませんでしたが、
日本人が政治に関心が薄いこととかそんなことを母娘でちょっと語り合う良い機会になりました。
真夜中だったんだけど _| ̄|○