触発されて考えてみる。

思いやりのある人たちへ

うろうろしててたまたまたどり着いたのですが、とても興味深かった。
若干硬めで量があり、なにより深い(と 思う。)ので
ざーっと一気読みしたけど時間のあるときにもっと考えながら読みたい。
。。。時間があるとき、っていつだ(^-^;

深く考える前の今の時点で、猫が「シミン的」かどうかをチェキっておきます。


>1,自分が平均的な人間であり、それが好ましいことであると思っている
思ってません。
猫は変わり者だと自覚してるし、「人と違う」って美徳だと思ってる。

>2,多数決を盲信している
盲信って程じゃないかな。
何か決めないといけないときには有効な手段だとおもう。
自分は正しくないって思ってても多数の人が望むなら
そうすればいいんじゃない、ってカンジ。
自分が正しい(、正しくない)と思う理由を
多数の人に理解してもらうための主張はしてみたりしてみなかったり。

>3,知らない他人と言葉を交わすことを極端に嫌う
んー。シチュエーションとかそんときの気分によるなぁ。
社内での携帯通話、は注意できない(というかしない。)けど
それって「極端に嫌」ってるのかなぁ。
逆ギレされたら怖い、とか思ってるかもしれない。
猫にとっては特に不愉快じゃないだけかもしれない。

>4,自分たちが常に正しいと思っている
「自分たち」の「たち」に何が入るのか、あとで考えたい。今はわかんない。
「自分」は常に正しくありたいとは思ってるけど、
間違ってる可能性は大いにあると思う。
間違いに気づいて、是正していくことができるので、
思考回路・感覚が違う人と対話するのは大好き。

>5,マスコミ報道や官庁発表は客観的事実だと信じている
全く信じていません。
いろんな人たちの政治的カケヒキの固まりやん。
割り引いてきかないとね。

>6,他人の気持ちを想像して理解することが常に可能だと思っている
ムリ。
ある程度まで理解するための努力は必要だろうけれど。

>7,気持ちが理解できない相手を、同じ人間とみなさない
いやいや。いろんな人がいて、社会は成り立ってると思います(^-^;

>8,自分がされて嬉しいことは他人にしても必ず喜ばれると思っている
んー。
何されて嬉しいか、っていうのが人によって違うことは認識してるつもり。
何されると不快か、っていうのも人によって違うことは認識してるつもり。
だから、↓
>9,不愉快なことをしてくる相手には必ず悪意があると考える
ここまでは思わない。
自分が他人に何か「働きかけ」を受けて、
それがその相手(「働きかけ」の主体)にとっての「嬉しい事」又は「嫌なこと」である場合は、
「相手は自分に『嬉しい』又は『不快だ』と感じさせたくて働きかけてるんだろうな」
と判断するような気がします。
「嬉しい」も「不快」も主観でしょ。
主観、ってその人だけのものだし。
ある程度重なる思考回路・感覚の人もいるかもしれないけど、100%一致ってありえない。と思う。

と、とりあえず自分は「シミン的」ではないのだと思いたい感じ。
でも、考えれば考えるほど、無意識に「シミン」してる局面は一杯あるんだろうと思う。

カテゴリー: ぶろぐ。 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。