ためしてみました豆乳フ○ーチェ(のようなもの)。
残念ながら牛乳でした時のようなとろみはつかなかったです。
あのテの食品って、とろみのカラクリは「ペクチン」。
猫はてっきり牛乳の中の蛋白質と反応するのだと思い込んでたので
豆乳でもとろっとするんじゃないの?と思ってたのですが
それは誤解だったようです。
ペクチンっていっても二種類あるらしく、○ルーチェ系に入ってるのは
LMペクチンとかいうカルシウムと反応して固まる方。
で、普通の牛乳100gに含有されるカルシウムは約110mg。
対して、猫の使用した調整豆乳は約31mg。
うーん。3分の1以下じゃあ、とろっとしてくれないよね。納得。
(ってゆうか実験しなくてもそれくらい調べればわかったかも。。。)
ちなみに、気になるお味の方はというと、
豆乳の味がしました(爆)
猫はもともと豆乳そのままでも飲める人なので
牛乳が豆乳になったというだけでは別に
「まずっ。」とまでは感じませんでした。
猫的にはまあアリかなと。
とろっとしないのは残念だったけれども。