歯医者さんに相談した。

耳鼻科的所見では何も問題が見つからなかった右頬(というか右上の歯茎の上のほう)の症状。
昨日歯医者にCTスキャンの輪切り写真を持って行って相談して来ました。
歯科の先生は色々見比べたり、痛みのある箇所を触ってみたりして考え込んだ後
「その部分の歯槽骨が極端に薄いか穴が開いているかして、
歯根に触れてしまうために痛みがあるのではないか」
という見解を示しました。
炎症もないし、進行性の腫瘍のようなものも見あたらない、歯周病もなく歯茎はきれい。
そういうわけで歯髄壊死とか歯根破折とか癌とかそんな重大重篤な状態ではない。
痛みがひどくて生活に支障が出るほどであれば、
歯茎を切開して骨の替わりになるものを埋め込むとかの外科措置を取ることになるけど
そこまでじゃないよねぇ。ってな見解。

うーむ。とすると副鼻腔炎は関係なくて、たまたま患部が近かったもんだから
今まで気づいてなかった「押したら痛いスポット」に気づいてしまったんだろうか。
急に歯槽骨薄くなったりしないですよねぇ?
って訊いてみると、加齢に伴って痩せることはありえないこともないとのお答え。
歳のせいっすか。悲しい結論ですけど。

悪性の重篤な状態ではないって事がわかったのは一安心だけどイマイチすっきり腑に落ちない。
猫のそんな様子に歯医者さんはもうしばらく色々観察してくれて
歯のあちこちの磨り減り具合から、歯軋り・食い縛りの影響じゃないかという説を示してくれた。
ブラキシズム起因の咬合性外傷で歯槽骨吸収が起きる という事象はありうるらしい。
で、寝てる間の歯軋りを防止する為のマウスピースを作ってみるという提案をしてくれた。
で、歯型とってくれた。←今ここ

実は朝起きたときが一番痛い感じはしてたので マウスピース欲しいなぁと思ってたりした。
これで痛いのすっきり治るといいなぁ。
それとも 進行を食い止めるだけでもう吸収されてしまったもんは戻らんのかしら。><

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