猫ですこんばんわ。
現在30度超えの室内で直径22センチのせんぷーきを酷使しています。
猫の場合 熱中症よりクーラー病のほうが罹患確率高いと思うんだ。(キリッ
そんな暑さを苦痛に感じない猫の家に滞在するのが少し苦痛になったらしい飼い主様が
ある日配達先を猫んちにして「冷感枕パッド」なるものを通販しはりました。
30センチ×35センチで、白熊マークが散らしてある青いの。(東京西川の「COOLTOUCH」というのがシリーズ名らしい。)
なんでも家で使ってみて良かったので猫んちにもひとつ置いておきたいと。
触ると確かにちょっとひんやりしている。
パッケージに書かれてる薀蓄によると、
中材は常温では半分結晶化した状態で、30℃前後で溶解することにより熱を奪うのでひんやりするらしい。
なんかちょっと猫好み。
飼い主様のいない日にちゃっかり使ってみた。
枕パッドなんだけど縦長に置いて背中に敷いてみた。
最初はひんやり過ごせたけど、朝にはてれてれに溶けてむしろ保温パッドになっていた。
薀蓄的には体温吸ったら液状化して移動、移動先で熱放出して再結晶化、みたいに書かれていたのですが
全面的に乗っかった形になってたので、吸った体温を放出することなく蓄積したのですね。(^-^;
でもまあ 最初のひんやり感は悪くない。と思っていたところ、
なんばの雑貨屋さんで同じ原理の冷感パッドがセールされているのを発見。
小泉ライフテックスという会社の「HieHiemat」と銘打たれた商品、中材の組成「COOLTOUCH」と一緒。
(特許出願中 って書いてあったけど。。。)
一回り大きい40センチ×45センチが2千円切ってたので、こりゃあいいやとお買い上げ。
飼い主様の購入価格より安かったようなので大阪女としてはかなりご満悦。
持って帰って比べてみると、西川さんのほうが中材がキモチ多くて、表地の厚みもしっかりしてる感じ。
値段の差はここかな。長持ち具合に差は出るのかしら。
その日は飼い主様来てなかったので、さっそくダブル使いで頭と背中に敷いて寝てみた。
全面に乗っかってなかったので てれてれ溶け状態ではなく 寝返り打ったら再ひんやりなので前よりいい感じ。
そんなわけでこの夏は 水と硫酸ナトリウムと塩化ナトリウムとカーボンの力でひんやりなのでした。
ところでこのパッドたち、すこぶる通気性が悪いので注意。
ひんやり感はあるものの温度が低いわけではないのでもちろん汗ばむ。そしたら すげー蒸れる。
通気性の良い素材のパジャマを着たり、薄手のタオル挟んだりしたら快適なのかもしれませんー。
\Twitterからキタヨー/
おお、レポサンクスです。蒸れるのは困りますね。
タオル巻きやなぁ。
2000円くらいというのはありがたい値段。ちょっとまた探してみますー( ´ ▽ ` )ノ
タオルゆうてもかなり薄手でないとひんやり効果なくなっちゃいますよ。
温泉タオルとかがいいと思われ。
猫はテヌグイ乗せてみたりしたけどすぐどっか行っちゃうので
起きてみたら結局すげー蒸れてることが多いです(ぇ